持ち寄り料理にぴったりな「PIOPIKOポークの煮込みのタコス」の楽しみ方
自宅で過ごす時間が増えた昨今。ホームパーティーを楽しむ方も多いのではないでしょうか。気軽に集まって、好きなものを持ち寄って、日常でありながらも非日常的な自由で楽しい時間を過ごすことができるのは何よりの醍醐味ですよね。そんなパーティーのメニュー、持ち寄り料理や手土産に悩む方は意外に多いようです。「何を持って行こうかな」と悩んだときには、あめつちのミールキットが手土産やおもたせとしてもぴったり。
特に、大人数で集まる持ち寄りパーティーには、LA人気シェフ監修のエースホテル京都 タコスラウンジ「PIOPIKO 」 とコラボレーションした「ポークの煮込みのタコス」がおすすめです。
楽しく美味しく盛り上がるメニュー「タコス」
トルティーヤに具材を巻いていただくタコスは、それぞれ好きなタイミングで好みのトッピングが楽しめるためホームパーティーでも喜ばれる人気のメニューのひとつなんだとか。
タコスといえば定番のクミンやチリが効いたスパイシーなタコミートやレタス、トマトとともにいただくものを思い浮かべる方も多いかもしれませんが実は様々な具材で楽しむことができます。
サルサというのはそもそもソースの意味だそうで、トマトをベースにした「赤いサルサ」が一般的ですが、緑色の「サルサ・ベルデ」などがあり種類が豊富なんだそうです。
アレンジやカスタマイズ次第で、準備の時間まで楽しむことができるタコスは、カジュアルに集まりたいときのおもてなしや持ち寄り料理としてぴったりな料理だと思います。
PIOPIKO ポークの煮込みのタコスを堪能する
PIOPIKO ポークの煮込みのタコスでは、人参をベースとした他では味わうことのできない特製キャロットハバネロサルサ、絶妙なスパイスと酸味がマッチしたワカモレ、ほろほろと柔らかく仕上がったポークのビリア風煮込みがセットになっています。
まずひとくち目は、シンプルにPIOPIKO ポークの煮込みのタコスを堪能してみてください。
監修シェフ、ウェス・アヴィラさんのおすすめのトッピングアレンジは、パクチーや赤玉ねぎ、ライムですが、私はパクチーが苦手なので、もう少し何かひと手間加えてみたいと考えたのが「セロリ」を使ったアレンジです。
同じくパクチーが苦手な方やパクチーを手に入れられなかった方はぜひこちらをお試しください。
もちろんそのままでも美味しく頂けますが、ほのかな苦みとシャキっとした食感がアクセントになって違った味わいを楽しむことができますよ。とても簡単なものですし、おつまみとしての1品にもなりますのでおすすめです。
【セロリのレモンマリネ】
爽やかな檸檬の酸味とセロリのシャキシャキとした食感が濃厚なビリアとマッチしていくつでも食べられてしまう美味しさです。
■作り方
1.セロリは茎や葉はお好みで使ってください。
筋をとったセロリを斜め細切りにして軽く塩もみをして少しの間置いておく。
2.セロリから水分が出てきたら軽く水気をとり、檸檬汁とオリーブオイルで和える。
【セロリのソテー】
食感と香りを残すために強めの火でさっと炒めることがポイント。シンプルに塩だけで味をつけてセロリ本来の風味を引き出します。
■作り方
1.セロリの茎と葉を使います。食感が悪くなるので茎の筋をとります。
2.斜めに薄く切り、オリーブオイルをひいて温めたフライパンで茎からさっと炒め塩をかける。葉は10〜20秒、茎はまだ芯があるかなくらいの加減がベストです。
今回は、パクチーが苦手な方でも楽しめるものとしてセロリを使ったアレンジをご紹介しました。セロリもパクチーも苦手なら、同じ香味野菜であるクレソンをトッピングしても美味しいかと思います。
どんなトッピングをしても美味しく楽しめることがタコスの最大の魅力。あなたイチオシのアレンジを探してみてください。